自宅用に7脚目のオフィスチェアを購入した。
今回は、スタジオで配信や作曲時に使うためのオフィスチェアだ。ブログなどの文章を書くオフィスチェアほど使わないので、ミドルバックタイプを試してみることにした。
さっそく、組み立てて使ってみたのでレビューをしておく。オフィスチェアを検討している人は参考にしてみてほしい。
組み立てはまさかの10分以内!今までで一番組み立てが楽だったよ
【オフィスチェア】1万円で買えるLINECYのおりたたみチェア
今回購入したLINECYのオフィスチェアは、1万円で買える最強のオフィスチェアと言えるかもしれない。
5,000円から3万円ぐらいまでのオフィスチェアを試した中でも、LINECYのオフィスチェアは、コストとのバランスがいいと感じた。
オフィスチェアLINECYの3つの魅力
- 組み立てが10分以内に終わる
- 折りたためるのでデスク下に収納できる
- アームレスト付きで1万円
組み立てのしやすさは、過去に組み立てたオフィスチェアと比べても圧倒的に組み立てしやすかった。
写真を撮影しながら組み立てたので10分弱かかったが、組み立てに集中すれば5分ほどで組み立ては完了できる。
使ってみて気づいたよさは、シートバックを折りたたんでデスク下に収納できること。買ったときには気づかなかったけど、使ってみてシートバックを折りたたんで収納できる便利さに気づく。使わないときに収納できるって便利だなと実感した。
そして、価格。1万円未満でここまでのオフィスチェアが発売されるとは思っていなかった。
組み立てが10分以内に終わる
オフィスチェアで1万円のものを買うときに一番面倒なのは組み立て。
今まで組み立てをしているときにイライラしていたのは何だったんだろうと思えるほど、 LINECYのオフィスチェアは単に組み立てることができた。
ブログを書くための写真を撮りながらでも、組み立てにかかった時間は10分弱。
組み立ては、キャスターを5つはめこみ、ガスリフトという棒を差し込み、制御ユニットをネジ4つで取り付けるだけ。組み立てが面倒がシートバックとクッション、アームレストの組み立ては完了した状態で商品が届くのはありがたい。
1万円のオフィスチェアの場合、シートバックとクッションは自分で組み立てる商品も多く、オフィスチェア1脚を組み立てるのに予想以上に時間がかかることもある。LINECYは女性一人でも楽々組み立てられるぐらい組み立てをシンプルにしているのがすごい。
オフィスチェアを組み立てるのに必要なものはすべて入っていた。
利き腕用の軍手も入っていたので、キャスターを押し込むときやボルトを締めるときに楽だった。メーカーは組み立てるときのことを考えて細かな気遣いができていると感じた。
折りたためるのでデスク下に収納できる
オフィスチェアの価格が1万円でここまでかゆいところに手が届くものを見たことがない。
昨今、テレワークの推進で、自宅に働くスペースを作らないといけない環境になっている。自宅のスペースを有効に活用できるよう、使わないときにデスク下にオフィスチェアを収納できるのは便利。
僕の場合は、スタジオでオフィスチェアを使用する。
基本的に作曲か編曲、あるいはライブ配信中以外にオフィスチェアは使わない。オフィスチェアを使わないときに、シートバックを折りたためてデスク下に収納できるのはスペースを有効活用できるのでありがたい。
オフィスチェアがアームレスト付きで1万円
オフィスチェアの価格が1万円前後で、可動式のアームレストがついているのはめずらしい。
しかも、アームレストは最初から組み立てられている。
背もたれを倒すことはできないが、オフィスチェアを昇降させ高さ調整をすることはできる。自宅で仕事をするときのオフィスチェアとしてなら、十分な機能と耐久性があるだろう。
オフィスで使うようなハイバックタイプにするとLINECYのオフィスチェアも1万円を超えるが、僕が買ったミドルバックタイプなら1万円未満で買える。
1万円未満でも、脚はしっかりとしているし、品質から考えてもコストパフォーマンスがいい。
オフィスチェアを1万円で探すなら重視するポイントを決めておこう
オフィスチェアを1万円で買うなら、LINECYのミドルバックタイプのオフィスチェアで決まり。
オフィスチェアは白ボディとメッシュがインテリアになじみやすい。僕のようなモノトーンの部屋だけでなく、どんな色との組み合わせでも相性がいい。
オフィスチェアはインテリアで浮いてしまうことも多いため、インテリアのデザインや色を重視する人にもぴったりだ。
LINECYのオフィスチェア(ミドルバック)の魅力
- デスク下に収納できる
- インテリアになじみやすい
- 組み立てが簡単
LINECYのオフィスチェアの一番の魅力はデスク下に収納できること。
オフィスチェアは思っているより場所をとる。デスク下に収納できることで、使わないときにインテリアをすっきりさせることができるのが魅力だ。
白ボディはインテリアになじみやすく、シートバックは通気性のいいメッシュを採用しているので作業に集中しやすい。そして、誰でも簡単に組み立てができるようにしているのが魅力だ。
オフィスチェアを1万円で買うときの10のポイント
- オフィスチェアの材質(合皮、布、メッシュなど)
- シートバックの高さ(ハイバックかミドルバックかなど)
- シートバックの可動(背もたれが動くかどうか)
- オフィスチェアの昇降(座る高さを変えられるか)
- アームレストがあるかないか
- アームレストが可動するか
- 耐久性がありそうか
- 色はインテリアに合うか
- 邪魔にならないか
- 価格は妥当か
オフィスチェアを1万円で探すなら、10項目をチェックしてから買うことが大事だ。
オフィスチェアは毎年買いかえるものではないし、快適な仕事環境が作れなければ本来の目的から外れてしまう。オフィスチェアを買うときに自分は何を重視するのかしっかりと考えておこう。
LINECYのオフィスチェアを10項目で評価
- ○:通気性重視のメッシュを採用
- ○:ミドルバック
- ×:シートバックは可動しない
- ○:オフィスチェアの昇降はできる
- ○:アームレストあり
- ○:アームレストは可動できる
- ○:耐久性は同価格帯では○
- ○:色は使うシーンを選ばない白ベース
- ◎:デスク下に収納できるオフィスチェア
- 〇:品質から考えても価格は安い
LINECYのオフィスチェアを1万円で買うときの10のポイントに当てはめて答えを書いておいた。シートバックが倒れなくてもいいなら、ミドルバックのLINECYオフィスチェアがおすすめだ。