ブログを書くときにはキーワードを意識しよう。
WordPressでブログを始めて、キーワードを意識するようになってきたら、ラッコキーワードを使ってみよう。
今回は、ラッコキーワードでサジェストワードを調べる手順と、CSVデータの見方、CSV→Excelに変換する手順を紹介する。
ラッコキーワードの使い方
- 調べたいキーワードを入力する
- 全キーワードコピー(重複除去)
- CSVダウンロード
ラッコキーワードで、Googleの検索エンジンで検索されているキーワードを調べることができる。
ラッコキーワードは、複合キーワードを調べるときに便利。サジェスト(Google)で調べたいキーワードを検索すると、1語、2語、3語と過去に検索されたキーワードを一気に抽出することができる。
ウーバーサジェストのようにキーワードボリュームの目安が出ないかわりに、CSVに複合キーワードのリストを抽出できるのが便利だ。
調べたいキーワードを入力する
あなたが調べたいキーワードを入力する。
今回は、「転職」という1語ワードを入れてみた。
全キーワードコピー(重複除去)
転職に関連するキーワードが抽出されたら、全キーワードコピー(重複除去)をクリックする。そのまま、Excelを開いてペーストすることができる。
CSVダウンロード
CSVファイルとして保存したい場合は、CSVダウンロードをクリックすると、ダウンロードファイルに、今回であれば「転職」のキーワードリストが保存される。
ラッコキーワードのサイト>>ラッコキーワード|無料のキーワード分析ツール(サジェスト・共起語・月間検索数など) (related-keywords.com)
ラッコキーワードCSVデータの確認
- 単語数
- キーワード
ラッコキーワードで抽出したCSVファイルを開くと、先ほど調べたキーワードのリストが保存されている。
注目してほしいのは、単語数とキーワード。
単語数
単語数は、1語ワード、2語ワード、3語ワードなどを確認することができる。1語ワードは、ビッグワードの可能性が高く、ブログ初心者の間は、2語ワードや3語ワードの複合キーワードを狙うのがおすすめだ。
キーワード難易度の低い複合キーワードを探して記事を書いてみよう。
キーワード
今回検索したキーワード「転職」は激戦ジャンルだけあって、複合キーワードが1160個も出てきた。ラッコキーワードで調べることで、複合キーワードのリストを抽出するだけでなく、激戦ジャンルかどうかの判断ができる。
さっそく気になるキーワードを調べてみよう。
ラッコキーワードのサイト>>ラッコキーワード|無料のキーワード分析ツール(サジェスト・共起語・月間検索数など) (related-keywords.com)
ラッコキーワード抽出データCSV→Excel変換
- CSVファイルを開く
- 名前を付けて保存
- ファイルの種類をExcelブックに変更
ラッコキーワードは、調べたキーワードをCSVファイルで出力できる。CSVで出力したファイルはExcelに変換することで、キーワードを色わけするなど自分が使いやすいように装飾できるので、Excelファイルで保存しよう。
CSVファイルを開く
ダウンロードしたCSVファイルを開く。
名前を付けて保存
名前を付けて保存を選択する。
ファイルの種類をExcelブックに変更
CSVファイルのファイルの種類は、「Unicodeテキスト」になっているので、「Excelブック」に変更して保存しよう。
【まとめ】ラッコキーワードの使い方
今回は、ブログ初心者が始めてキーワードを探すときに便利なラッコキーワードの使い方を解説した。
ウーバーサジェストもラッコキーワードも無料版は検索回数制限があるので、ブログ初心者の間は両方をうまく使いながら記事にするキーワードを探してみよう。
ラッコキーワードのサイト>>ラッコキーワード|無料のキーワード分析ツール(サジェスト・共起語・月間検索数など) (related-keywords.com)
ラッコキーワードはいろんな使い方がある
ラッコキーワードを無料で使うときは、サジェスト(Google)で調べたいキーワードを一気に抽出する使い方が多いと思うが、ラッコキーワードはいろんなことができる。
検索流入キーワード、月間検索回数、見出し抽出、Q&Aなど選ぶことができるので、ラッコキーワードを使いなれてきたら、いろんな機能を使ってみよう。
ブログ初心者でキーワードボリュームを調べたい人はチェック>>はじめてのUbersuggest(無料版)の使い方【ブログ初心者向け】