今回は、独自の路線で進化を続けるDJI POCKET2の魅力にせまってみたい。
「今持っているアクションカメラでは撮った映像を拡大するとどうしても映像がぼやけてしまう」「そろそろ映像にもこだわりたいので新しいビデオカメラを検討したい」
今、アクションカメラを検討するなら個人的に最もホットなのはDJI POCKET2だ。
アクションカメラDJI POCKET2って?
DJI POCKET 2 黒 ポケットサイズ VLOGカメラ
アクションカメラの中でも、小型でおしゃれなDJI POCKET2。
2018年に発売されたDJI OSMO POCKETから大幅に機能が向上している。さっそくDJI POCKET2の魅力にせまっていこう。
DJI POCKET2のすごいところ
- とにかく小さい
- おしゃれ
- 短編動画を簡単に作成できる
とにかく小さい
※写真は小ささのイメージで実物の大きさではありません
小さいことってそんなにすごいの?って思う人もいるだろうけど小さいことは本当にすごいこと。
DJI POCKET2の実物を見たことがない人は実物の小ささに驚くだろう。
ポケットサイズで持ち運ぶことができれば、いつでもどこでも撮影する機会を持つことができる。小さいので周囲の邪魔にもなりにくい。
僕の場合ならボウリングの撮影時に重宝しそうだ。ちょっと撮影したいときに、周囲に気を遣わせるほどおおがかりな撮影はしたくない。
常に持ち歩きたくなる小ささは、撮影したいときを逃さないビデオカメラとして活躍すること間違いなしだ。小ささを求めるなら、DJI POCKET2は群を抜いている。
おしゃれ
ビデオカメラにおしゃれさは求めていないという人にはメリットにならない部分だが、僕はポケットから出てきたビデオカメラがおしゃれかどうかは大事だと考えている。
わくわくしながら撮影できるかどうかは作品を作るときには重要なポイントだ。
きれいな映像が撮れればいいというだけでなく、撮影している姿が絵になるデザイン性の優れたビデオカメラならDJI POCKET2は他を圧倒している。
撮影をライフスタイルに取り入れるとき、ビデオカメラに映るライフスタイルだけではなくビデオカメラを使うライフスタイルを意識することができれば最高だね。
短編動画を簡単に作成できる
動画を作ったことがある人はわかると思うけど、動画っていうのは撮影よりも編集がむちゃくちゃ大変。
動画編集は時間もかかるし面倒くさい。DJI POCKET2のAI編集機能ですべての編集作業をまかなえるわけではないけど、簡単に編集できる機能が備わっているのはありがたい。
YouTuber(ユーチューバー)だけでなく、常に映像を撮る習慣がある人にDJI POCKET2はおすすめだ。
ホームビデオの短編編集をしたい人も検討する価値ありだ。
パソコンソフトを使った本格的な映像を作るのではなく、DJI POCKET2のAI編集機能は、ちょっとおしゃれな映像を短時間で作りたい夢を叶えてくれる機能だ。
DJI POCKET2で迷っているところ
- アクションカメラなのでズーム機能が微妙
- 電池の持ちが悪そう
DJI POCKET2はアクションカメラなのでズーム機能が微妙
DJI POCKET2のズーム機能は4Kで2倍、2.7Kで3倍、フルHDで4倍だ。
アクションカメラでこのズームなら優秀だ。PCの動画編集ソフトを使うなら十分なスペックだ。
ただ、アクションカメラではなく普通のビデオカメラであれば、DJI POCKET2の半額で90倍のズームも可能だ。ズームだけなら普通のビデオカメラが圧倒的にお値打ちなのだ。
DJI POCKET2は電池の持ちが悪そう
DJI POCKET2は、とにかく小さくてポケットサイズなので使い勝手がいい。
しかし、小型ゆえ、バッテリーが交換式ではなく、予備にモバイルバッテリーが必要だ。常に電気を確保できる場所での撮影をするよりも外で撮影することが多いなら、どれぐらいの時間を撮影したいかがポイントになる。
DJI POCKET2をチェックする
DJI POCKET 2 黒 ポケットサイズ VLOGカメラ
DJI POCKET2は、単品購入かコンボ(セット品)購入を選ぶことができる。
音にこだわるならコンボ(セット品)がおすすめ
DJI POCKET2で、よりよい映像を撮りたいならコンボ(セット品)を買っておこう。
PCメインで動画の編集作業をするなら、単品販売の製品で十分だろう。単品とコンボで一番改善できるのは音だ。音にこだわるなら、コンボについている外部マイクを使うようにしておきたい。
DJI POCKET2の仕様
- 色:黒
- ブランド:DJI
- 寸法:12.5cm(高さ)x 3.8cm(幅) x 3cm(奥行)
\思わず持ち歩きたくなる/