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手洗い洗車で車をきれいにする5つの手順

手洗い洗車で車をきれいにする5つの手順 コラム

普段は洗車機で車を洗っている人も手洗い洗車してみよう。

手洗い洗車をすることで、乗っているだけでは気づきにくい愛車の状態を知ることもできる。手洗い洗車は車にも優しいのでぜひお試しあれ。


手洗い洗車の流れ

手洗い洗車で車をきれいにする5つの手順
  1. 車内をきれいにする
  2. ホイールを高圧洗浄機で洗う
  3. 車全体を水で流す
  4. 車を洗う
  5. 水をふき取る


車内をきれいにする

車内をきれいにする


手洗い洗車を始める前に先に車内を掃除してしまおう。

洗車前にマットを干しておくことを忘れずに。油膜を取るために窓をふき、ドアの内側の金属部分以外を一気にふき取り掃除をしておこう。


先に車内を掃除する理由

  • 洗車中にマットを干しておけるから
  • 水に濡れた靴で車内に入らなくていいから


ホイールを高圧洗浄機で洗う

ホイールを高圧洗浄機で洗う


車内を一通り掃除したら、次はホイールを洗おう。

ホイールを洗うときには高圧洗浄機を使うのが便利だ。僕が使っているのはケルヒャーK3Kサイレントという静音タイプの高圧洗浄機だ。

ここで「あれ?車って上から順番に洗うんじゃないの?」って思った人はさすが。もちろん、正しい洗い方は車の上から順番に洗っていく。

ただ、高圧洗浄機を使ってホイールを洗う場合は、水がはねるのでホイールに付着している汚れがボディーに飛ぶことがある。ボディを先に洗って高圧洗浄機で水をはねさせてしまったら洗車が二度手間になるので、先にホイールを洗ってしまってからボディを洗う方が楽なのだ。

もちろん、ボディを洗うスポンジを使うことを忘れずに。長期間洗車をしていないとかでなければ、洗剤を使わなくてもホイールは高圧洗浄機だけできれいになる。ホイールは汚れがこびりついてしまうと取れにくくなるので、手洗い洗車するときには必ず洗うようにしよう。


高圧洗浄機のケルヒャーって

高圧洗浄機のケルヒャー静音タイプでホイールを洗うと便利さに驚くはず。

僕もホイールを洗うときはケルヒャーを使っているので、ホイールを洗うのが面倒な人はぜひお試しあれ。高圧洗浄機ケルヒャーについての記事はこちら


車全体を水で流す

車全体を水で流す


ホイールまで洗ったらいよいよボディの手洗い洗車をしよう。

最初に車全体に水をかけよう。天井から足元に向かって順番に水をかけておくと埃や汚れが落ちやすい。汚れがひどいときは、高圧洗浄機を使うのも1つだ。

洗い始める前に水である程度汚れを落としておかないと車のボディに傷がつくこともあるので、水をしっかりかけておきたい。

ただし、天気がいいときは、水が乾いてしまうと水垢みたいに汚くなることもあるので、水をかけながら少しずつ洗っていこう。


車を洗う

車を洗う


車をコーテイングをしている場合は、コーティング専用シャンプーを使おう。

研磨剤が入っているシャンプーだとコーティングをはがしてしまうことがあるので注意が必要だ。洗うポイントはできるだけ泡立てて優しく洗うこと

ごしごし洗うのではなく、体を洗うときのように泡で洗うイメージで洗ってみよう。窓とボディを洗うスポンジもわけておくとさらにきれいに洗車できる。


水をふき取る

水をふき取る


ふき取りは手洗い洗車でもっとも重要な工程だと考えておこう。

車がピカピカになるかはふき取りにかかっている。ふき取るタオルはセーム革かクラリーノ(人工皮革)がおすすめだ。1回使えば、他のタオルには戻れない。

セーム革を伸ばしてボンネットに置いてみたら水の吸収力に驚くはず。ふき取りのポイントは水滴が残っている間に一気にふき取ること

時間をかけすぎて水が乾いてしまうと水の跡が残るので注意が必要だ。短時間でふき取れる吸収力の高いタオルでふき取ろう。


手洗い洗車のポイントは細かいところをきれいにしておくこと

手洗い洗車のポイントは細かいところをきれいにしておくこと


手洗い洗車で車をきれいにするポイントは、細かい部分まできれいにそうじすること。

ドアなど動く部分の裏側をきれいにしておく意識を持ってみよう。ボンネットを開けて、ボディーの部分だけでもきれいにしておくと愛車を長くきれいに乗ることができる。


手洗い洗車に必要な道具(まとめ)

記事のまとめ2022.12.01ver2


手洗い洗車に必要なものをまとめておくので参考にしてみてほしい。

僕が車種問わずおすすめするのは、水のふき取りで使うセーム革と、ホイールを洗う高圧洗浄機の2つ。年式が古い車種でボディの輝きを取り戻した人には【ギガクリスタル(MK-10H)】


手洗い洗車に必要なそうじアイテム

  • バケツ
  • 水道ホース
  • スポンジ
  • タオル
  • 洗剤
  • コーティング剤
  • 高圧洗浄機
  • 脚立


バケツ

はじめて手洗い洗車をする人で道具がそろっていない人は、踏み台にもできるバケツがおすすめ。

踏み台にできるバケツがあれば、背の高い車でも脚立を買う必要がなくなる。アイデア商品なので興味がある人はぜひ。

おすすめのバケツ>>イノマタ化学 かしこいバケツ17L


水道ホース

水道ホースは水洗い洗車の必需品。水が出ればいいので持っていない人はとりあえず買っておこう。

バケツでも代用できるけど、汚れを均等に落とすためにも水道ホースは持っておこう。僕はリールのタイプ伸縮性のタイプの両方を使用しているけど1本だけあれば問題ない。

おすすめの水道ホース>>WATER GEAR(ウォーターギア) ホース


スポンジ

車を洗うときに使うスポンジは泡立てやすいものを選ぼう。

研磨剤入り以外であれば問題ない。大きめのスポンジが洗いやすいので迷ったら大きいスポンジを買おう。ホイールも泡立てて洗いたい人はホイール用のスポンジと2つ買っておこう。

スポンジを買うときのポイントは車のボディ用とホイール用を全く同じスポンジにしないこと。色も形も同じものにしてしまうと、どっちがどっちかわからなくなるので色を変えるなどの工夫をしよう。

おすすめのスポンジ>>シュアラスター 洗車用品 洗車スポンジ


タオル

タオルはつかいわけるとよりきれいに手洗い洗車ができる。

ただ、すべてを揃える必要はないので好みに合わせて買うようにしよう。最低限必要なのはタオル2枚。車を洗うタオルと水をふき取るタオルだ。

おすすめのタオル>>BloomSesame 天然 セーム革


ふき取りにおすすめのセーム革

手洗い洗車を圧倒的に楽にするのがセーム革を使ったふき取りだ。

某ドイツメーカーのディーラーで洗車をしている人に教えてもらってから使っているけど、圧倒的な吸収力に驚くはず。

一度使うと、ふき取りはセーム革でないと面倒くさく感じるぐらいなのでぜひ試してみてほしい。できれば買っておきたいアイテム。


ガラス窓専用マイクロファイバークロス

ガラス窓専用にタオルを選ぶなら、マイクロファイバークロスを買うのがいい。

窓の内側の油膜が気になる人は、車内に1枚積んでおくのもいいだろう。僕は1枚のせている。手洗い洗車必須アイテムではないので買わなくても大丈夫なやつ。


洗車セット品がお買い得

手洗い洗車のスポンジやタオルを選ぶのが面倒な人はセット品もあるので一式で買ってしまおう。


カーシャンプー(洗剤)

カーシャンプーを使って手洗い洗車をするなら、ノーコンパウンドで泡立ちのいいカーシャンプーを選ぼう。

おすすめのカーシャンプー>>シュアラスター 洗車用品 カーシャンプー ノーコンパウンド 1000ml


コーティング剤

コーティングをしている車ならコーティング剤用のカーシャンプーで洗えば問題なし。

新たにコーティングをしたりワックスをかける必要はない。もし、年式の古い車に乗っていてコーティングしていないのであれば、【ギガクリスタル(MK-10H)】を試すのも1つだ。

くわしくは公式サイトに書かれているが、ガラスコーティングをすることで新車並みの輝きを取り戻すことができる。

おすすめのコーティング剤>>


高圧洗浄機

僕はケルヒャーやコーナンのまわしものではないけど、高圧洗浄機なら自分が使って満足度の高いケルヒャーK3Kサイレントがおすすめだ。

僕が買った高圧洗浄機>>ケルヒャージャパン 高圧洗浄機K 3 Kサイレント 60Hz西日本


ケルヒャーK3Kサイレントは別の記事にまとめているので興味がある人は読んでみてほしい。ケルヒャーK3Kサイレントの記事はこちら


脚立

SUVやワンボックスなどの背の高い車に乗っている人は天井を洗うときに脚立があると便利。

僕は手洗い洗車で脚立を使用していない(洗車以外では使用している)。あえておすすめするなら、椅子としても使えるものがいいだろう。

おすすめの脚立>>WHATNOT(ワットノット) 折りたたみチェア


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