手洗いについてのまとめ。
手を洗うのは、目に見える汚れを落とすだけでなく目に見えない細菌やウイルスから身を守るため。手洗いは、自分の身を守ることに加えまわりの人の身を守ることにもつながる。
手を清潔に保つことはマナーだ。
手洗いとは手指の汚れを落とすこと
手洗いとは、手指の汚れを落とすこと。
手指の汚れには、油や泥などの汚れだけでなく、目に見えない細菌やウイルスを洗い流すことも含まれている。感染症や食中毒に手洗いは有効な対策のひとつだ。
コロナウイルスの感染拡大で、手洗いの方法が広く認知されるきっかけになった。手洗いはいつもより少しだけ時間をかけることで効果を高めることができる。
手洗いの手順を知りたい方はこちら
手洗いの方法
手洗いの方法を知っておくと、目に見えない微生物から身を守ることができる。
とくに、トイレやスマートフォンは菌やウイルスが多い場所だ。コロナウイルスだけでなく、O-157、ノロウイルスなどからも身を守るためにしっかりと手洗いを徹底しておこう。
手洗い10の手順
自宅に帰宅した時、トイレに行ったとき、食事をする前など、手を洗うシーンはたくさんある。
毎日何回も手洗いをするのに、手の洗い方を知らない人もいる。そういえば、最近はコロナウイルスのこともあって、手を洗う手順を厚生労働省のウェブサイトなどでも紹介しているけど、ほとんどの人は我流で手洗いをしているのだから当然なのかも。
石鹸やハンドウォッシュで手を洗う手順を確認しておこう。手を洗う時間の目安は30秒を目標に。
車いじりやDIYをするならピンク石鹸を使おう
車やバイクいじり、あるいはDIYが好きならピンク石鹸を買っておこう。
もともと業務用のピンク石鹸も今は普通に買うことができる。ピンク石鹸はザラザラした粉上の石鹸。こびりついた汚れを落とすならピンク石鹸は重宝する。
先にピンク石鹸でしっかりと汚れを落としてから、通常の手洗いをすることで手をきれいに保つようにしよう。
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手洗いはマナー
手洗いをすることに力を入れる人は少ない。
忙しく仕事をしている人はササっと手洗いを片手間で済ませてしまう人が多いがしっかりと手洗いをすることはマナーだ。
手洗いは、あなたの考えで手を抜くのではなく、相手を不快にさせないよう手指を清潔にすることが重要だ。
手洗いは相手が不快に思わないことを意識する
手洗いは、相手が不快に思わないことがマナーだ。
手洗いをすることで自分自身が感染症対策をするのはもちろん、手を清潔に保つことで相手に感染症のリスクを負わせないことが重要だ。
もちろん、感染症対策だけが理由ではない。形だけ手を洗っていればいいのではなく、相手のことを考えて手を清潔に保つ努力をすること。
手洗いは最善を尽くすのがマナー
あなたがトイレに行っても手を洗わないタイプで気にならないタイプだったとしても、手洗いは最善を尽くすのがマナーだ。
あなたが気にするかではなく、相手が気になるような雑な手洗いは避けておこう。
トイレに行っても手を洗わない人が意外に多いので、トイレのように菌やウイルスが多い場所を利用したら、石鹸(ハンドウォッシュ)を手に取って手順通りの手洗いをしよう。
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