最近の電気製品で一番感動した製品は、ソニーのビデオカメラ(ハンディカム)FDR-AX60。
今回は、小型アクションカム狙いの僕だったけど、アクションカムではなくビデオカメラを買う方向に揺らいだ。
僕が数年前に買ったビデオカメラとの差がすごすぎたので、体感したすごさをシェアしておこうと思う。
ソニーのビデオカメラFDRーAX60の特徴
ソニーのビデオカメラ(ハンディカム)FDR-AX60で僕がいいなと思ったことを3つに絞ってまとめておくので、購入を迷っている人は参考にしてみてほしい。
ちなみに、僕は、数年前に撮影用にビデオカメラ(レンズをかえたら広角で撮れるハンディカム)と比較したから感動が大きかった部分はあると補足しておく。
ソニーのビデオカメラFDR-AX60のここがすごい
- 服についた細かい埃まで見える画質
- 動きながら撮る映像の手ブレ補正がすごい『空間工学手ブレ補正』
- 4K撮影で30倍!ズームができるのがやっぱり魅力
服についた細かいほこりまで見える画質
僕の中では、FDR-AX60映像のきめ細かさは感動レベルだ。
カメラにある程度近づいたら、指のしわや服についたほこりまでしっかりと見えていたのには驚いた。正直ここまで映像がきれいになっているとは思っていなかったので、あまりの美しさに感動した。
ソニー(SONY)公式映像1
4K映像のすごさは公式映像が一番わかりやすい。(1分57秒から再生)
動きながら撮る映像の手ブレ補正がすごい『空間工学手ブレ補正』
手ブレ補正もここまできたかと感動した。
僕は、動きながら撮影するならアクションカムを買うしかないと考えていた。でも、ソニー公式チャンネルの映像のように動きながら撮影しても手ブレを高いレベルで補正できる。
アクションカム1本で考えていた僕が、ハンディカムを買う候補にした空間光学手ブレ補正はぜひ体感してほしい機能だ。
ソニー(SONY)の公式映像2
走りながら撮影したときの手ブレ補正がすごいことがわかる。(20秒から再生)
4K撮影で30倍!ズームができるのがやっぱり魅力
僕はハンディカムとの比較ではなくアクションカムとの比較をしているので、ソニーのFDR-AX60に限らず、光学ズームはハンディカムの魅力だと感じた。
4K映像なら、遠くから全体を撮っておけば後でパソコンで編集してもきれいだけど、ズームがあれば撮影できることも増えるのである方が便利だ。
ソニーのビデオカメラFDRーAX60を迷ったポイント
ソニーのビデオカメラ(ハンディカム)FDR-AX60を即買いせずに迷った理由は2つ。
FDR-AX60を買うか迷ったポイント
- ハンディカムなので撮る用途が限定されてしまうこと
- そんなに使う予定がないのに値段がそこそこ高い
ハンディカムなので撮る用途が限定されてしまうこと
もともと、DJI POCKET2など小型のアクションカムを探していたので、やはりハンディカムになると大きいのが迷った理由の1つ。
僕の場合は、撮影をする大半の用途が決まっている。屋内スポーツの撮影が主になるので、大きなハンディカムを持ち込んでの撮影になると使い勝手が悪い。大きな三脚を使わなくてもいい軽さなのが救い。
そんなに使う予定がないのに値段がそこそこ高い
性能から考えても決して高いとは思わないけど、ビデオカメラ自体の使用頻度が低い僕からしたら即決するには少し高い。
気軽に買えるアクションカムあたりで十分ではないかと考えてしまった。FDR-AX60と同じソニーの製品VLOGCAMとの比較をした場合は、値段がさほど変わらないのでお得感がある。
ソニーのビデオカメラFDRーAX60は僕をワクワクさせてくれた
ソニーは、プレイステーション、ウォークマン、ヘッドフォン、コンポなど僕がたくさん買っているメーカーの1つだ。
生活家電ではパナソニック寄りになっていた僕だけど、ソニーのビデオカメラ(ハンディカム)FDR-AX60は、僕を再びソニーファンにした。
今回の、FDR-AX60は他社の同価格帯のハンディカムと比べても一歩抜きんでている印象だ。最後にソニーのビデオカメラ(ハンディカム)の仕様を書いておくので参考にしてみてほしい。
ソニーのビデオカメラFDA-AX60の仕様
- ブランド:ソニー(SONY)
- 型番:FDR-AX60
- 重量:535g(本体のみ)
- 製品サイズ:16.1cm x 7.3cm x 8.05cm
- 有効画素数:約829万
- ズーム:光学20倍(デジタル250倍)
- 映像圧縮方式:MPEG-4 AVC/H.264
- 内臓メモリ:64GB
- バッテリータイプ:リチウムイオン電池(付属)
- 保証:メーカー保証1年
- 画面サイズ:3インチ
- レンズ構成:広角
- Wi-Fi:あり
- 手ブレ補正:あり
\長く使えるハイスペックビデオカメラ/