BMWという自動車メーカーを知ってる?
僕は今の時代には珍しい車好きだ。といっても、毎週車を改造し走る楽しさを追及しているわけではなくて(走る系の車が大好きなのは秘密)、あくまで車に”そこそこ”お金をかけているタイプというだけ。
モデルチェンジをしたBMWの詳細はメーカーホームページで確認していただくとして、今回は、オーナーだからこそ感じるBMWの魅力を伝えたいと思う。
BMWの魅力は大人にしかわからない曲線美にある
BMWの一番の魅力は曲線美だ。
僕はBMWのオーナーになるのは2回目だが、前回も今回もカブリオレを買っている。価格だけでいえば、カブリオレはクーペに比べても割高だ。
日本の道路事情では、ほとんどオープンにして走ることもないかもしれない。それでも、BMWを買うときは毎回カブリオレを買ってしまうのだ。
BMWのスポーツカーとしての魅力
- BMWは偶数モデルに注目しよう
- BMWのエクステリアは圧倒的な曲線美
- BMWの魅力はカブリオレにあり
BMWは、早くから新しい技術を取り入れている。
BMWは当たり前になっているのかアピールをしないけど、ワイパーは雨に合わせて自動で動くし、鍵をあければオーナーに合わせた位置にシートが自動で移動する。
今回は紹介しないけど、さりげなくユーザーに寄り添っている魅力がBMWの魅力の1つであることは補足しておきたい。
BMWは偶数モデルに注目しよう
BMWは、2、4、6、8シリーズの偶数モデルに乗ることで魅力は倍増する。
少し割高感のある偶数モデルはBMWのこだわりの車種だ。特に6(現行は8カブリオレ)の魅力は圧倒的だ。4シリーズのカブリオレ以上のグレードは諸費用やオプション費などを含めると1000万以上は必要になる。
BMWのエクステリアは他を寄せ付けないレベルの曲線美
BMWの魅力を1つに絞るとすれば、6シリーズ、8シリーズの圧倒的な曲線美だろう。
現行では6のカブリオレの販売は終了し、8シリーズのカブリオレに曲線美の魅力は引き継がれている。写真は6の4ドアグランクーペ。
BMWの魅力はカブリオレにあり
BMWの曲線美を楽しむなら、偶数モデルのカブリオレかクーペを選びたい。
僕のおすすめはカブリオレだ。スポーツカーと言っても、シートに張り付くような加速を求めるのではなく、あくまで優雅さを追求してほしい。朝の時間に、カブリオレでドライブすれば日常から離れた時間を楽しむことができるだろう。
BMWらしい独特のエンジン音、少しかたくしっかりと重みのあるレザーシート。
車好きでなくても、乗ったときにBMWのかっこよさに気づく。
アウディ、メルセデスベンツ、レクサスなど競合のひしめく価格帯ではあるが、機能性重視でもなく、お金持ちの代名詞でもない、さりげないかっこよさを求める人は、次の車の候補にBMWを入れておこう。
カブリオレやクーペでなくても楽しめるBMWの粋な図らい
BMWの魅力は全モデルをスポーツタイプにしたことだ。
どのモデルもそれなりにスポーティーかつラグジュアリーに仕上げている。最近はコンパクトな1シリーズも発売しているので、以前よりBMWを身近に感じる人も増えただろう。
4シリーズ以上でもクーペなら狙える価格帯にあるので、車を買い替えるときには検討してみるといいだろう。
カブリオレはなかなか身近に感じることができない価格帯ではあるものの、もし乗るチャンスがあるなら人生で一度は乗ってみてほしい。