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手の洗い方のポイント

手の洗い方のポイント コラム

洗い方は、厚生労働省のウェブサイトやYouTubeなどで多く紹介されているので手順を見たことがある人も多いはず。

でも、忙しいビジネスパーソンで手洗い手順を守って手を洗っている人は少ない。忙しい多くの人は、ハンドソープでササっと手を洗ってしまうはず。

手洗いのポイントとしっかりと手洗いする3つのタイミングを紹介しておくので、忙しい人ほど参考にしてみてほしい。


手の洗い方の6つのポイント

手の洗い方の6つのポイント


洗い方のポイントを紹介するので、しっかりとポイントだけは押さえておこう。

食品工場などに出入りする人は時間をかけてしっかりと手洗いをする習慣がついていると思うが、普通に生活をしている人はハンドソープをつけてササっと手洗いを済ませる人も多いはず。

手を洗う手順の順番は前後しても構わないが、手の甲・手首・爪の間・指の間などの汚れがたまりやすい部分をしっかりと洗うことを意識しよう。


手の洗い方の手順

  1. 水で手を軽く流す
  2. 泡を手の平にのせる
  3. 手の平を洗う
  4. 手の甲を洗う
  5. 指先と爪の間を洗う
  6. 指の間を洗う
  7. 親指と手の平をねじり洗いする
  8. 手首を洗う
  9. 泡がなくなるまで水で洗い流す
  10. 水をふき取り乾かす


手を洗う手順の重要な部分をピックアップするので確認しておこう。


03.手の平を洗う

手の洗い方1手の平を洗う

多くの人が手を洗うときには手の平を洗う。

手の平を洗うときは、写真のように泡立てて泡で手を洗うように意識してみよう。


04.手の甲を洗う

手の洗い方2手の甲を洗う

手を洗うときに忘れられがちなのが手の甲を洗うこと。

手の平をごしごし洗って水で流している人は手の甲を洗い忘れていることが多い。手の平に比べ手の甲が泡立たない人は普段手の甲を洗い忘れていると思って、手の甲を泡立てて洗うようにしよう。


05.指先と爪の間を洗う

手の洗い方3爪の間を洗う

きれい好きな人は意識して洗う爪の間。爪の間には汚れがたまりやすい。

しっかりと泡立てて洗うようにしよう。爪の間を洗うときには、反対側の手の平を爪でひっかいて傷をつけないように気をつけよう。

手の洗いすぎで手荒れをする人はこすりすぎている可能性があるので、常にゴシゴシ洗うのではなく泡で洗うことがポイントになる。


06.指の間を洗う

手の洗い方4指の間を洗う

急いで手を洗う人が忘れがちになるのが指の間を洗うこと。

爪の間と同じで指と指の間にも汚れがたまりやすいのでしっかりと洗うことが大事だ。指を指の隙間に押し当てながらずらすように洗ってみよう。


07.親指と手の平をねじり洗いする

手の洗い方5親指のねじり洗い

手の洗い方を知っている人でも汚れが残りがちなのが親指の付け根の洗い残し。

とくに、利き手の親指の付け根の洗い残しに注意して、しっかりと親指をねじり洗いしておこう。


08.手首を洗う

手の洗い方6手首まで洗う

手洗いは手首まで洗うのが当たり前になっている。

凹凸がある部分には汚れがたまりやすい。手首までしっかりと泡立てて洗うことを意識しておこう。

手首を洗うポイントは水で手を濡らす段階で手首まで水で洗っておくこと。手首を洗うときも利き手の洗い残しに注意しよう。


手の洗い方のコツ

きれい好きな人ほど汚れを落とすために手をこすりがちになるが、手を洗うときのコツはしっかりと泡を立てて互いの手をおすようにしてずらして洗うこと

水で流す前に洗った手の泡立ちを確認してみよう。洗い流す前にきれいに泡立っているなら上手に洗えているだろう。

泡立ちが悪いときは、一度洗った後にもう一度泡で洗ってみよう。1回目に泡立たなくても2回目はきれいに泡立つはず。泡で洗うコツをつかんでおこう。

あと、忘れられがちなのが、手洗い後のふき取りはきれいなハンカチやタオルですることも大事。もちろん、しっかりと水をふき取ることも忘れずに。

手洗い後にしっかりと水をふき取ることも手洗いのポイントだと覚えておこう。


手の洗い方を実践する3つのタイミング

手の洗い方を実践する3つのタイミング


洗い方を覚えても、忙しい現代人はいつでもどこでも時間をかけて洗うことはできないだろう。

また、1日に手を洗いすぎると手荒れが心配になる人もいるだろう。しっかりと手を洗う3つのシーンだけはしっかりと手を洗う習慣をつけることから始めてみよう。

手洗いは1日の中でもしっかりと洗うシーンにはしっかりと洗うぐらいの気持ちで試してみよう。

「毎回1分近い手洗いをしよう」では長続きしない。しっかりと洗わないといけないタイミングではしっかりと洗うことで手洗いを習慣化しよう。


手の洗い方を実践するタイミング

  • 目的地に到着したとき
  • トイレに行ったとき
  • 食事前


目的地に到着したとき

人混みの中を移動したあとはしっかりと手洗いをするタイミングだ。

とくに、電車のつり革、レンタカーなど不特定多数の人がさわる車のハンドルなどをさわって移動したときは、しっかりと手の洗い方を実践しておこう。

外出先から帰宅したときは、帰宅したらすぐに手の洗い方の手順通りにしっかりと手を洗うことが大事だ。あちこちのドアノブをさわる前に洗うのがポイントだ。

家に帰ったらまずは手洗いと覚えておこう。


トイレに行ったとき

トイレに行ったときは時間をかけて手を洗うタイミングだ。

外出先でいくトイレも、ハンドソープやアルコール液などが置かれている。コロナウイルスの影響もありハンドドライヤーは使用不可になっていることも多いので、ハンカチやタオルでしっかりと手をふき取り乾かすことを意識しよう。

あと、スマートフォンをトイレではさわらない習慣をつけておこう。汚れの蓄積でスマートフォンはトイレより汚くなっている。

トイレで自分のスマートフォンに汚れを付着させることは避けておきたいところ。


食事前

手が口にふれる可能性がある食事前はしっかりと手洗いをしておこう。

手でパンを食べる料理ではないから大丈夫と思わず、食事前にはしっかりと手を洗うことが大事だ。

食事中は手でふれるナイフやフォークをお皿に置くこともあるだろう。あるいは、紙ナプキンで口をふくこともあるはずだ。

とりわけをする料理の場合はとくに注意しておこう。

食事前にしっかりと手洗いをするのはマナー。自分は気にしていなくても相手が不快にならないようしっかりと手洗いをすることが重要だ。


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