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SNS炎上が起こりやすい5つの話題とは

SNS炎上が起こりやすい5つの話題とは SNS

SNS炎上は有名人や企業アカウントだけの問題ではなく、個人のアカウントでも起こることなのでしっかりと対策しよう。

一旦炎上してしまうと収拾がつかなくなるので炎上しないようにしておくことが大事だ。まれに注目を集めるためにSNS炎上を狙う人がいるが、SNS炎上のリスクは大きい。

今回は、SNS炎上が起こりやすい5つの話題「ステマ(ステルスマーケティング)」「政治的・宗教的発信」「悪いことを肯定する発信」「災害前後の偽善的発信」「攻撃的な発信」について。

SNS炎上をしたときは、7つの段階のどの段階にあるのかを知ることが大事だ。SNS炎上についてしっかりと学ぼう。


SNS炎上とは非難が殺到して収拾がつかないこと

SNS炎上とは非難が殺到して収拾がつかないこと


SNS炎上とはインターネット上において発信したことばによって不祥事の発覚や失言などに批判や避難が殺到して収拾がつかなくなっている状態のこと。ネット社会が一般的になる過程でネット用語として生まれた言葉。


SNSとは何かを知りたい人はこちら


SNSが炎上するまでの7つの段階

  1. 問題発信の投稿(火種)
  2. 一部のユーザーが拡散
  3. インフルエンサーが拡散
  4. まとめサイトなどに掲載される
  5. 多くのユーザーの目にとまる
  6. テレビなどのマスメディアなどで放映
  7. 収拾がつかなくなる(炎上)


SNSの投稿がいきなり炎上するわけではないが、近年炎上までのスピードが上がっている。

老若男女いろんな人がSNSを利用するようになったことでいろんな考え方の人がSNSを利用するようになった。

一般人でもSNSでインフルエンサーとして活動する人も増えたことで、メディアもユーザーの興味が急激に高まっていることを発見しやすくなっている。

SNS炎上までの速度は上がっている。

個人のSNSであっても、一旦炎上すると個人情報がさらされ個人の問題ではなくなるまで発展することも増えている。

家族や働いている企業にまで影響してしまうと、引っ越しを余儀なくされることもあるし、企業の信用を落とし損害賠償問題まで発展することもある。

炎上してしまうと火消しは難しく、炎上予防に力を入れることが重要になる。


SNS炎上はなぜ起こるの?

SNS炎上はなぜ起こるの?


SNS炎上が起こる理由はSNSの特性にある。SNSの投稿は、知人だけでなく、つながりのない第三者の目が閲覧できることができる

投稿の写真・動画(映像)・言葉のうけとり方は人それぞれだ。投稿を見た知人なら笑い話で済んでも、他人には許せないこともあるので注意が必要だ。

例えば、あなたはきれいな桜を写真で撮って後悔しただけかもしれないが、緊急事態宣言などで不本意に自粛している人が投稿をみて不快な思いをすることがきっかけになる。

いちいち他人がどう思うか気にして投稿なんてできないというのなら、投稿範囲を知人に限定するなど対策をしておく方がいいだろう。

少なくても、SNSで炎上しやすい5つの話題には気をつけておくことは重要だ。


SNS炎上が起こりやすい5つの話題

  1. ステマ(ステルスマーケティング)
  2. 政治的・宗教的発信
  3. 悪いことを肯定する発信
  4. 災害前後の偽善的発信
  5. 攻撃的な発信


ステマ(ステルスマーケティング)

SNS炎上ステマ


ステルスマーケティングは広告とわからない広告でユーザーをあざむいている。

企業公式アカウントだけではなく、個人アカウントを利用した社員によるステルスマーケティングにも注意をしておこう。

どうしても取り扱う商品に自信があり宣伝がしたいのであれば、ステルスマーケティングではなく広告として投稿することを意識しよう。


政治的・宗教的発信

SNS炎上失言


職場の話題でもタブーとされている政治や宗教の話題を投稿しないこと。

政治や宗教、さらには思想はその人が大切に思っていることでもある。それを一方的に否定されるような投稿をすれば、SNS炎上に発展しやすいので注意しておこう。


悪いことを肯定する発信

SNS炎上不謹慎


悪いことを肯定するような投稿はSNSが炎上するだけでなくあなた自身の人間性を疑われることになるのでやめておくこと。

言うまでもなく、犯罪の肯定はしないこと。悪さ自慢は、SNS炎上では批判の対象になるだけ。

いじめの投稿、暴走行為、バイトテロ、万引き、飲酒、暴力などの悪いことを肯定する投稿をしないだけではなく、悪いことを肯定する投稿を拡散することや肯定的なコメントを残すようなこともやめておくことが大事だ。


災害前後の偽善的発信

SNS炎上災害


地震などの災害時は、SNSは安否確認などで利用されることもある。

災害に関係のない投稿を自粛するなどの配慮をしておきたい。もちろん、フェイクニュースなど混乱を招く投稿は絶対にしてはいけない。


攻撃的な発信

SNS炎上誹謗中傷


他人を攻撃する投稿は批判を浴びやすい。

もし、仮にあなたとやり取りをしている相手に非があったとしても、つながりのない第三者が閲覧できるSNSで誰かを攻撃をする投稿をすれば炎上しやすくなるので避けておこう。

つながりのない第三者が閲覧して不快にならない投稿をすることを意識しよう。


SNS炎上をしないためにSNSのルールを知っておこう

記事のまとめ2022.12.01ver2


SNS炎上が起こる原因は、SNSのルールやマナーを無視した投稿をしているから。

SNSごとにルールが設けられているので、今一度利用しているSNSのルールをちゃんと確認しておこう。

SNSによって多少ルールは違っても、暴力・脅迫行為の禁止、個人情報の無断公開の禁止、著作権・肖像権の侵害などはどのSNSでも禁止されているのでルール違反しないようにすること。


もしSNS炎上してしまったら

もし、SNSで炎上してしまったらすぐに対応をすること

対応するときはユーザーを欺くような対応ではなく、誠意を持って対応することが大事だ。その場しのぎの対応をしてしまうとさらに拡散されて収拾がつかなくなる。

企業アカウントの場合は、SNS上での謝罪より先に公式ホームページなどできちんと謝罪文を発表するなどの対策をしておこう。個人のアカウントの場合も、誠意を持って謝罪をして最善の対応をすること。


SNS炎上は予防に力を入れること

SNS炎上後の対策をいくら強化しても、炎上してしまった後の対策は難しい。

そもそも、炎上しないようなSNS運用を心がけるのが一番だ。SNS炎上しないようにしっかりと予防しておこう。



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